「悪いけどその面じゃだめだな!」
本日は、高松先生が過去に言われたショックなひとことに
ついて語っていただきました。
さっそく、高松先生からのメッセージをご覧下さい。
▼
本日のトピックです!
◆ You have a wrong face ! Sorry.
(悪いけどその面じゃだめだな)
外人神話の崩壊
アメリカの大学で私はアメリカ人女性と結婚しました。
卒業後、日本にはアメリカ人の妻を連れて帰国しました。
最初は私たちは日本で骨を埋めるつもりでした。
それで私たち2人はそろって英会話スクールに面接を受けに行きました。
妻は即採用でした。
そして私に言われたのは、
You have a wrong face. Sorry .
(悪いけどあんたのほうはその面じゃだめだね) でした。
つまり、私は日本人の顔なんで雇ってもらえませんでした。
そばにいた妻がこう言いました。
「じゃ、私の採用は取り消してください。もう結構です!」
2人でそこを出ました。
妻は私に言いました。
ECCなら日本人でも雇ってるらしいわよ。
私は結局ECC英会話スクールの講師に採用されました。1976年のことです。
まあ、いずれは私は英会話講師はやめて、
アメリカに戻って永住権をもってアメリカ人になりきり、
アメリカで長年働いたり、また帰国して今度は英語の会議通訳を
やったりしたわけですが、今日の私の話のポイントは、
日本人の英語学習のひとつの誤解は・・・
「英語は外人講師から習わないと上達しない」という神話は
1976年から今も変わっていないということです。
みなさんはそういう神話を信じ込んでいるのです。
それが証拠にどの英会話スクールでも外国人講師を優先するのです。
とにかく外人、外人、外人なんです。
だからフィリッピン人やインド人の英会話講師もいます。
はっきり断言します。
外人講師には日本人を教えることはできません。
なんで、そんな偉そうなことがいえるのか?
実は日本で英語教育にも第1線で活躍してましたから、事情はわかってます。
詳しい説明は
「カリスマ英語トレーナー」で執筆しましたので、そちらで読んでください。
1日3分!ありえない英語速習法【カリスマ英語トレーナー】
▼